膵β細胞に発現するG蛋白質共役受容体の1つ、GPR40の選択的作動薬であるTAK-875(fasiglifam)は、国内臨床第III相試験で、中心的な臨床用量と考えられる50mgの単独投与により、24週間の投与終了時に半数以上の2型糖尿病患者でHbA1c値6.9%未満を達成できたこと、低血糖症の発現頻度はプラセボ群と同様に低かったことが分かった。第56回日本糖尿病学会年次学術集会(5月16〜18日、開催地:熊本市)で、川崎医科大学糖尿病・代謝・内分泌内科の加来浩平氏が報告した。

GPR40作動薬TAK-875、半数以上の患者でHbA1c値6.9%未満を達成の画像

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