標準的な慢性心不全治療にレニン阻害薬のアリスキレンを追加することにより、急性心不全後の患者の再入院率や死亡率のさらなる改善が得られるか否かを検討した注目の試験、ASTRONAUTの結果はネガティブに終わった。しかしながら、アリスキレン群ではBNP値が有意に低下するとともに、サブ解析では糖尿病非合併例における同剤の有用性が示唆されるなど、今後の展開に希望を残す結果だった。同研究グループを代表し、Northwestern UniversityのMihai Gheorghiade氏が、本年のACCにて発表した。

急性心不全後の患者、在宅管理下のアリスキレン投与で再入院・死亡抑制効果は認められずの画像

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