Na利尿作用と血管拡張作用を併せ持つ、まったく新しいタイプの降圧薬の開発につながる化合物が見出されたことが、第56回日本腎臓学会学術総会(5月10日〜12日、開催地:東京)で、東京医科歯科大学大学院腎臓内科学の菊池絵梨子氏らにより明らかにされた。高血圧などを引き起こす偽性低アルドステロン症II型(PHA II)の病態形成に重要な役割を果たすSPAKキナーゼを阻害する2種類の化合物だ。一方の化合物では、in vitroのみならず、in vivoでもSPAK阻害作用が認められたという。

Na利尿作用と血管拡張作用を併せ持つ降圧薬の開発につながる化合物を発見の画像

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