β遮断薬やCa拮抗薬を用いても完全に狭心症症状を抑え切れない冠動脈疾患(CAD)合併糖尿病患者に対し、本邦未承認の抗狭心症薬であるRanolazineをadd-onすることにより、胸痛発作の頻度が抑えられることがTERISA試験によって示された。同剤によるベネフィットは糖尿病患者において特に優れる可能性が以前から指摘されていたが、これを実証した前向き無作為化比較試験はTERISAが最初だ。本年のACCにて、米国St. Luke's Mid America Heart InstituteのMikhail Kosiborod氏が報告した。

抗狭心症薬Ranolazineのadd-onによりCAD合併糖尿病患者の胸痛発作が有意に減少の画像

ログインして全文を読む