CKD患者がわが国で増加し続けている。推定患者数は1330万人で、成人のおよそ8人に1人。CKD患者は、透析や移植を必要とする末期腎不全(ESKD)の予備軍であり、ESKDへの進展を阻止する抜本的な対策が強く求められている。鍵の1つとされるのが、かかりつけ医などと腎臓専門医との連携強化だ。筑波大学腎臓内科学の山縣邦弘氏(研究代表者)らは、「かかりつけ医/非腎臓専門医と腎臓専門医との連携によるCKD重症化予防のための診療システムの有用性を検討する」目的で、前向きコホート研究FROM-J(Frontier of Renal Outcome Modifications in Japan)を進めている。

かかりつけ医らと腎臓専門医との連携強化、CKDの受診継続率向上を目指すFROM-Jが進行中の画像

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