生分解性ポリマーを使用した第三世代の薬剤溶出ステント(DES)であるバイオリムス溶出ステント(BES)とわが国のDES市場のトップシェアを占めるエベロリムス溶出ステント(EES)をhead-to-headで比較した日本発の大規模臨床試験、NEXT試験の結果が発表された。1年目までの成績で、標的病変の血行再建術再施行(TLR)率と遅発性再狭窄率はきわめて低率かつ互角、植込み成功率や術所要時間、周術期の合併症発生率にも差はなく、今後の展開に期待を持たせる成績であった。京都大学循環器内科の夏秋政浩氏らが3月にサンフランシスコで開催された米国心臓学会(ACC2013)のLate breakingで報告した。

第三世代のDES・バイオリムス溶出ステント、1年目までの成績はエベロリムス溶出ステントに劣らずの画像

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