新規抗血小板薬プラスグレルは、欧米における承認用量の3分の1量で、国内外の承認用量のクロピドグレルと同程度に心血管イベントを低く抑えるとともに、出血イベントの発現率もクロピドグレルと同等であったことが示された。経皮的冠動脈形成術(PCI)を施行した急性冠症候群(ACS)患者を対象とした、プラスグレルの国内第III相試験PRASFIT-ACSで明らかとなったもの。心血管イベントのリスクはクロピドグレルより23%低下したが、症例数が少なく、有意差には至らなかった。第77回日本循環器学会学術集会(3月15〜17日、開催地:横浜市)で、湘南鎌倉病院循環器科の齋藤滋氏が発表した。

プラスグレルは欧米の3分の1量でクロピドグレルと同等の有効性と安全性を実現の画像

ログインして全文を読む