男性型脱毛症(AGA:Androgenetic Alopecia)は冠動脈疾患と関係しているかもしれない――。東京大学大学院糖尿病・代謝内科の山田朋英氏らが行った、コホート研究3篇、横断研究3篇のメタ解析(対象者の合計約3万7000人)の結果から示唆された。コホート研究3篇のメタ解析では、AGA男性における冠動脈疾患のリスクは、非AGA男性に比べて32%高く、60歳以下に限ると44%高かった。横断研究3篇のメタ解析では、さらに高い相対リスク(RR)が認められたうえ、頭頂部型のAGA男性で、AGAの重症度に伴って冠動脈疾患のリスクが高くなる成績も得られたという。近々、BMJ誌オンライン版(BMJ Open)に発表される予定だ。

男性型脱毛症の男性は冠動脈疾患のリスクが高いの画像

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