手術前や手術中、心臓血管外科医はどんな精神的ストレスを感じているのか――。心臓血管外科医としての経歴も持つ、特定医療法人群馬会群馬病院精神科の宋敏鎬(そん・みんほ)氏は、心臓血管外科専門医を対象にアンケート調査を行った。その結果、一部の医師で周術期に軽躁または発揚状態にある可能性が推測されたが、それは「手術を効率よく安全に遂行するのに有利に働く正常な反応」と考えられ、また止血に難渋した時も、大半の医師は特にストレスを感じることなく、平常心で対応していることが分かった。同氏が第43回日本心臓血管外科学会学術総会(2月25〜27日、開催地:東京)で報告した。

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