災害時には、心的外傷後ストレス障害(PTSD)の発症リスクが被災者だけでなく、救援者でも高くなることが知られている。被災地でも行える簡便な予防法の開発が望まれる。国立病院機構災害医療センターの西大輔氏(現;国立精神・神経医療研究センター)らは、東日本大震災の被災地に派遣された災害派遣医療チーム(DMAT)隊員を対象としたRCTで、ω3系脂肪酸摂取が女性救援者のPTSD予防に有効と考えられる成績が得られたことを、第23回日本疫学会学術総会(1月24〜26日、開催地:大阪府吹田市)で報告した。

ω3系脂肪酸摂取が女性救援者のPTSD予防に有効の可能性の画像

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