急性心筋梗塞の患者に対する、冠動脈内への骨髄単核球細胞(BM-MNC)の注入は、そのタイミングにかかわらず、左室駆出分画率(LVEF)の改善にはつながらなかった。一方、痛みの発症から4時間半以内に再灌流治療を受けた人については、LVEFの3〜4%の改善が認められた。これは、スイスFondazione Cardiocentro TicinoのDaniel Surder氏らが、急性心筋梗塞を発症した200人について行った無作為化比較試験、SWISS AMIの成果で、11月3日から7日までロサンゼルスで開催された第85回米国心臓協会・学術集会(AHA2012)で発表した。

心筋梗塞後の冠動脈内BM-MNC注入、LVEF改善認められずの画像

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