ここ数年、ハイリスクの重症大動脈弁狭窄症(AS)患者に対する低侵襲のTAVI(経カテーテル大動脈弁留置術)が循環器領域におけるトピックスの1つになっている。そうした中、TAVI実施前の平均大動脈弁圧較差(MTG)がTAVI実施後の心血管死の予知因子として有用であり、MTG<40mmHgは予後不良であることがフランスにおけるTAVI前向き登録研究であるFRANCE 2レジストリーの解析から裏付けられた。フランスMarie LannelongueセンターのNicolas Amabile氏が、ロサンゼルスで開催された第85回米国心臓協会・学術集会(AHA2012)で報告した。

TAVI実施前の大動脈弁圧較差<40mmHgは予後不良の画像

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