高血圧治療ガイドライン2009(JSH2009)では、糖尿病合併高血圧患者の降圧薬治療について、第1選択薬のレニンアンジオテンシン系(RAS)阻害薬で効果不十分のオプションとして、RAS阻害薬の増量、RAS阻害薬とCa拮抗薬の併用、RAS阻害薬と少量利尿薬の併用という3つの方法が示されている。大阪市立総合医療センター代謝内分泌内科の細井雅之氏らは、3つの選択肢における有効性を3カ月間の前向き試験で比較。降圧効果や腎機能、アディポサイトカインへの影響において有意差は認められなかったことを、第27回日本糖尿病合併症学会(11月2〜3日、開催地:福岡市)で報告した。

RAS阻害薬の増量、Ca拮抗薬併用、少量利尿薬併用の効果に有意差見られずの画像

ログインして全文を読む