わが国の70歳未満の心房細動患者に対するワルファリン療法で、至適INRは1.6〜2.6と考えられるデータが、最近行われたわが国の多施設前向き観察研究J-RHYTHM Registryにおいて認められた。現行の心房細動治療ガイドラインで示されている70歳未満の至適INR2.0〜3.0よりも低く、70歳以上の至適INRと同じ。日本医科大学多摩永山病院内科・循環器内科の小谷英太郎氏が、第29回日本心電学会学術集会(10月12〜13日、開催地:千葉市)の学術諮問委員会提言シンポジウム「抗血栓治療薬の現状と未来」で報告した。

ワルファリン療法の至適INRは70歳未満でも1.6〜2.6の画像

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