まだ微量アルブミン尿を伴っていない本態性高血圧患者を対象に、網膜細動脈の構造をScanning Laser Doppler Flowmetryを使って解析したところ、既に網膜の血管床に血管リモデリングが生じていることが分かった。こうした症例では、腎の血管床にも血管リモデリングが生じている可能性が示唆されるという。シドニーで開催された第24回国際高血圧学会(ISH2012)で、ドイツErlangen-Nuremberg大学のRoland E.Schmieder氏が報告した。

高血圧患者では微量アルブミン尿のない早期から網膜の血管床に血管リモデリングを認めるの画像

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