頸動脈内膜剥離術(CEA)の前後で認知機能が変化することが知られているが、何をもって「改善」あるいは「悪化」と定義すべきなのか、その至適定義は確立されていない。岩手医科大学の小笠原邦昭氏らは、主観的評価と神経心理検査とを比較検討し、主観的評価を参照した神経心理検査スコアの変化量で「改善」「悪化」を判定可能なことを示した。成果は6月に名古屋で開催された日本頸部脳血管治療学会で報告した。

CEA前後の認知機能の変化、主観的評価を参照した神経心理検査スコアで判定可能の画像

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