日本動脈硬化学会は6月末、「動脈硬化性疾患予防ガイドライン2012版」を発行した。2012年版の主な改訂点は、(1)絶対リスク評価による患者の層別化、(2)診断基準への境界域の新設、(3)脂質管理目標値へのnon HDL-C導入、(4)動脈硬化性疾患の包括的管理、(5)高リスク病態によるリスク層別化の強化──の5つに集約される。今回は「動脈硬化性疾患の包括的管理」と「高リスク病態によるリスク層別化の強化」に注目する。

包括的リスク管理チャートを提示、実臨床での活用を期待の画像

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