過度の降圧が予後を悪化させる「Jカーブ現象」。特に、冠動脈血流に大きく影響する拡張期血圧(DBP)の過度降圧による心血管イベント増加が危惧されている。しかし、久留米大学心臓・血管内科の甲斐久史氏らは、冠血行再建術後のCAD患者では、心血管死の予測因子で補正した心血管死に対して、DBP低値は独立したリスクにはならないことを明らかにした。第76回日本循環器学会学術集会(3月16〜18日、開催地:福岡市)で報告した。

DBP低値は心血管死の独立したリスクにならない――CREDO-Kyotoサブ解析からの画像

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