ヒト上皮増殖因子受容体2型(HER2)陽性乳癌に対する分子標的薬トラスツズマブ(商品名ハーセプチン)は、心障害の副作用が知られている。大阪府立成人病センター循環器内科の塩山渉氏らは、自施設症例を対象にその頻度と程度を検討。同薬投与例の3割に左室駆出率(LVEF)10%以上の心機能低下を認めたと、第46回日本成人病(生活習慣病)学会学術集会(1月14〜15日、開催地:東京都千代田区)で報告した。

トラスツズマブ投与例の約3割で心機能低下の画像

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