横浜で開催された第75回日本循環器学会総会・学術集会で「ヘパリン起因性血小板減少症の病態、診断、治療:知っておきたい最新情報」と題したランチョンセミナーが行われた。ヘパリンの副作用としてヘパリン起因性血小板減少症(HIT)が添付文書に明記されたのは約5年前であり、血栓塞栓症の予防あるいは治療に用いられるヘパリンが、血栓塞栓症の原因になることは、HITの病態機序を認識していなければ思いもよらないことである。

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