2004年に発表されたKDIGO(Kidney Disease: Improving Global Outcomes)による慢性腎臓病(CKD)の重症度分類が、大きく変わりそうだ。これまでは糸球体濾過量(GFR)だけで分類されていたが、尿蛋白による評価が加わるとともに、ステージ3が2分割され、原疾患も記述するといった変更が加わる。09年10月に開催されたコンセンサスカンファレンスでこの改訂案が議論され、今年中にも正式に発表される見込み。第54回日本糖尿病学会年次学術総会(5月19〜21日、開催地:札幌市)で、名大腎臓内科学の今井圓裕氏が解説した。

KDIGOのCKD重症度分類、今年中にも改訂への画像

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