抗血小板薬継続下での冠動脈バイパス術(CABG)実施例の増加などを背景に、縦隔内止血に難渋する症例がときに問題となる。豊橋ハートセンター心臓血管外科の青木雅一氏らは、off-pump CABGの閉胸時にトラネキサム酸を縦隔内に散布することで術後出血量が約6割に減少したと、第24回日本冠疾患学会学術集会(12月10〜11日、開催地:東京都千代田区)で発表した。

トラネキサム酸の局所散布で術後出血量が6割減の画像

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