米食品医薬品局は9月17日、2型糖尿病治療薬ピオグリタゾンの長期投与に伴う膀胱癌リスクの上昇について精査中であると発表した。対象とするデータは、メーカーである武田薬品工業米国法人が行っている、同薬投与患者を対象とした10年間の追跡研究。動物実験やヒトを対象とした2つ臨床試験でも同様なリスクの上昇を示したものがあるため、さらなる解析が必要と判断したという。ただし現時点では、FDAはピオグリタゾンによる膀胱癌リスクの上昇が確実にあるとはしておらず、最終的な結論を数カ月以内に公表するとのことだ。

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