第42回日本動脈硬化学会総会・学術集会のシンポジウム「動脈硬化性疾患予防ガイドライン」で、改訂ガイドラインにおける「nonHDLコレステロール」の扱いについて議論が行われた。演者となった国際医療福祉大大学院の佐々木淳氏は、欧米におけるエビデンスを紹介しながら、「nonHDL-Cは、低比重リポ蛋白(LDL)だけでなく超低比重リポ蛋白(VLDL)などすべての動脈硬化惹起性リポ蛋白のコレステロールを含んでおり、高・中性脂肪(TG)血症ではLDL-Cと同等以上の冠動脈疾患リスクの予測力がある」と述べた。

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