第38回日本血管外科学会学術総会に合わせ、大動脈瘤ステントグラフト治療(血管内治療)の第一人者である、米クリーブランドクニックのRoy K. Greenberg氏が来日した。外科治療に比べ低侵襲であることから、わが国でも腹部大動脈瘤を中心に同治療は急速に普及している。だが最近、長期予後は外科治療に比べ優れず、術後の再施行が多いことから医療費の観点からは不利だとした海外の大規模臨床試験が相次いで発表された。これに対するGreenberg氏の考えや、新しいステントグラフト開発の動向を聞いた。

「長期成績がすべてではありません」の画像

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