透析患者では冠動脈バイパス術(CABG)の予後が不良なことが知られているが、推定糸球体濾過量(eGFR)30未満の重症腎機能障害でもCABG後の長期生存率は悪く透析患者と同等になることが、10年間の追跡結果から明らかになった。倉敷中央病院心臓血管外科の伊藤丈二氏が、第23回日本冠疾患学会学術集会(12月18〜19日、開催地:大阪市)外科内科合同シンポジウム―Complex症例―で報告した。

重症腎障害群のCABG長期予後は透析群と同等に不良の画像

ログインして全文を読む