慢性腎臓病(CKD)は全身的な心血管病のリスクを上昇させるが、重症腎不全患者における心血管病発症を抑制しうる薬物は、RA系阻害薬を除けば期待できるものは少ない。尿毒症毒素の吸収排泄を促進する経口吸着薬AST-120(クレメジン)が、重症腎不全の動物モデルである腎臓摘出マウスにおける動脈硬化の進行を抑制することを、ナッシュビル・バンダービルト大学の山本卓氏が報告した。

経口吸着薬AST-120が高度腎不全に伴う動脈硬化を抑制の画像

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