2型糖尿病患者の初期病態の特徴である食後高血糖の是正、すなわち24時間の血糖変動を正常に保つには、適切なタイミングでインスリン分泌を促進することが望ましい。慈恵医大糖尿病・代謝・内分泌内科の伊藤洋太氏らは、24時間連続血糖モニタリング(CGM)器機を用いて、インスリン分泌促進薬であるグリニド薬と低用量SU薬の効果を比較したところ、24時間平均血糖値に差はなかったが、グリニド薬では血糖変動幅が小さく高血糖・低血糖の時間帯も短かったと、第52回日本糖尿病学会年次学術集会(5月21〜24日、大阪市)で報告した。

グリニド薬は低用量SU薬に比べ血糖変動幅が小さいの画像

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