慢性的な高血糖状態で形成・蓄積される終末糖化産物(AGEs)に対して、アンジオテンシンII受容体拮抗薬(ARB)は、薬剤により異なる作用を示す可能性がある。国立循環器病センター動脈硬化代謝内科の槇野久士氏らが、前向き研究の結果として、第52回日本腎臓学会学術総会(6月3〜5日、開催地:横浜市)で報告した。AGEsの1つであるペントシジンの血中濃度は、オルメサルタン投与により有意に低下したが、テルミサルタン投与では変化が見られなかった。

AGEsに対するARBの作用は薬剤により異なる可能性の画像

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