米国の高血圧ガイドラインJNC7では、降圧薬の第1選択薬としてサイアザイド系利尿薬を推奨しているが、同薬には耐糖能異常などの有害事象が知られている。このサイアザイド系利尿薬による耐糖能異常が、PPARγ活性の低下を介して起きている可能性が指摘された。米フロリダ大学医学部循環器内科准教授のRhonda M. Cooper-DeHoff氏らが、米サンフランシスコでこのほど開催された第24回米国高血圧学会(ASH2009)のポスターセッションで、少数例による検討結果を基に報告した。本報告は今期学会の注目演題のひとつに選出された。

サイアザイド系利尿薬による糖代謝異常はPPARγを経由するの画像

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