多くの脳梗塞患者を寝たきりから救える薬と期待されて2005年10月に登場した血栓溶解薬の組織プラスミノーゲン活性化因子(tPA)。その期待に反して、急性期脳卒中患者を受け入れる病院の1割が最近1年間に専門医不足などによりtPA治療をやめていたことが、厚生労働省研究班(超急性期脳梗塞患者の救急搬送及び急性期病院受け入れ体制に関する実態調査研究、主任研究者:川崎医科大脳卒中センター長の木村和美氏)の全国調査で明らかになった。

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