慢性心不全(CHF)治療に近年広く用いられるようになったβ遮断薬だが、同薬への反応性を事前に予測できる指標はまだ確立していない。兵庫県立尼崎病院循環器内科の谷口良司氏らは、同院でβ遮断薬を投与したCHF患者62例の経過を後ろ向きに観察。QRS幅の狭い頻拍(narrow QRS)がβ遮断薬投与による心機能改善を予測する独立した因子になっていることを突き止め、第73回日本循環器学会総会・学術集会のポスターセッションで発表した。

慢性心不全に対するβ遮断薬の反応性、心電図で予測可能の画像

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