院外心肺停止で搬送された症例に対して経皮的心肺補助(PCPS)を行うと、良好な転帰が得られる可能性が示唆されている。現在、その有効性を検証するわが国の前向き観察研究が進められつつあるが、それに先立って行われた全国の救命救急センターや大学病院救急部へのアンケート調査で、院外心肺停止例に対するPCPSはまだ一般的な治療法とはいえないものの、実施例ではほぼ4人に1人の割合で良好な転帰が得られていることが分かった。

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