患者数の急増が問題となっている糖尿病。中でも60歳以上の高齢糖尿病患者数は、1997年の365万人(全糖尿病患者数の53%、厚労省調査)から2007年の598万人(同67%)へと、増加が著しい。しかも高齢者糖尿病では、糖尿病網膜症や動脈硬化、脳梗塞といった糖尿病を原因とする合併症に老化が加わり、認知症や日常生活動作の機能低下が加わってくる。そのため成人一般よりも、治療に難渋することが多い。

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