11月9日、16時過ぎ。AHA2008の会場となったErnest N. Morial会議場。センセーショナルな大規模臨床試験「JUPITER」の発表と質疑が終了しても、席を立つ聴衆はほとんどいなかった。彼らが身じろぎせず待っていた次の発表は、「JPAD」。さっそうと小川久雄教授が登壇したが、相変わらずAV機器の調子が良くない。だが会場がざわついたのは、エンジニアとモデレーターが壇上を行き来するわずかな間だけだった。

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