狭心症は冠動脈のアテローム硬化に起因する疾患であり、その治療では冠動脈狭窄を引き起こす動脈硬化性プラークの進展・拡大を抑制する対策が求められる。冠動脈プラークに対してはスタチンやチアゾリジン系薬剤の有効性が報告されているが、本学会ではアンジオテンシンII拮抗薬(ARB)のプラーク退縮効果を血管内超音波法(IVUS)により検証した臨床研究、「Olmesartan on the Progression of Coronary Atherosclerosis; Evaluation by Intravascular Ultrasound(OLIVUS)」の成績が発表された。報告者は心臓病センター榊原病院(岡山市)循環器内科の廣畑敦氏である。

ARBが狭心症患者の冠動脈病変の進行を抑制の画像

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