アンジオテンシンII受容体拮抗薬(ARB)のテルミサルタンが、ACE阻害薬に不耐性で心血管イベントのリスクが高い患者に対し、心血管イベントの抑制効果があるかどうかをプラセボと比較したTRANSCEND(Telmisartan Randomized AssesmeNt Study in aCE iNtolerant Subjects with Cardiovascular Disease)試験で、テルミサルタンはプラセボを有意に上回る有効性を示せなかった。この結果は、欧州心臓学会(ESC)初日のHOT LINEセッションで発表された。プラセボを超越(transcend)できなかったという結果に、立ち見の参加者もいた広い会場は、一瞬どよめいた。

テルミサルタンはプラセボを“超越”できずの画像

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