妊娠中の血圧管理は妊娠高血圧症候群(妊娠中毒症)の把握に不可欠だが、血圧の変動幅も大きくなることから、その評価は正常妊娠の場合でも難しい。東北大大学院医療薬学講座の目時弘仁氏らは、正常妊娠妊婦の家庭血圧と季節の関係を解析、「家庭血圧は妊娠期間だけでなく気温の影響も受け、気温が高いほど血圧は低くなる。冬季に出産予定の場合は、妊娠中期が気温の高い夏場になり血圧が低めになることを考慮すべきだ」と語った。

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