昨年改訂された動脈硬化性疾患予防ガイドライン2007では、リスクの評価指標として低比重リポ蛋白コレステロール(以下、LDL-C)重視の姿勢を強く打ち出した。さらに今春から始まった特定健診でも、総コレステロール(TC)が外れLDL-Cが採用された。このような状況を背景にLDL-C直接測定法が注目されているが、その検査精度はTCに比べてまだ低く、検査キットにより高脂血症検体での異常値の出方が異なる可能性があるなど、解決すべき課題が多く存在するという。第40回日本動脈硬化学会総会・学術集会(7月10〜11日、つくば市)で開催された「動脈硬化性疾患予防ガイドライン2007―この1年―」の中で、名古屋市大大学院医学研究科生物化学分野の

話題先行のLDLコレステロール直接測定法の画像

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