わが国で組み換えヒト組織プラスミノーゲン活性化因子(tPA)が脳梗塞治療に使えるようになって2年。迅速な治療開始によって大きな障害を残さずに脳卒中を治療できる可能性が高まった。日本でも脳卒中に特化した治療病床である脳卒中ユニットの整備が始まっているが、病院医療の崩壊が叫ばれる中、激務中の激務である脳外科医、神経内科医の疲弊を防ぐ効率的な脳卒中医療を実現するにはどのような体制が必要なのか、島根大学医学部附属病院長の小林祥泰氏に、わが国の脳卒中医療の問題点とあるべき姿を聞いた。

tPAで変わる脳卒中医療、カギは専門ナースの画像

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