心不全と心房細動が、お互い密接な関係にあることはよく知られています。そして長い間、心房細動は心不全の予後を悪化させると考えられてきました。実際、心房細動による頻脈で心不全のコントロールが難しくなることは何度となく経験されるので、その概念は臨床的感覚としても受け入れられます。皆さんが頭の中で把握されているイメージは下図のようなものでしょう。

心不全患者における心房細動をどう考える?(上)の画像

ログインして全文を読む