これまで、(1)生命予後改善のために心房細動に伴う脳梗塞を予防する治療、(2)QOL向上のために心房細動を洞調律に回復させ維持する治療、(3)心房細動自身を受容し心拍数コントロールを行う治療──について述べてきました。もっと上流にさかのぼって、心房細動自体の発生を防ぐことができれば、これらの治療を行う必要性は最小限に抑えられるわけです。医療費増大の抑制という観点からも好ましいことです。

アップストリーム治療で心房細動発生を予防の画像

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