理系大学院生の学位取得のための奴隷のような生活や、ただ生き残るためだけにデータ不正や論文捏造へ誘惑される研究現場の背景が一般に知られるようになってきた[1, 2]。実験結果の統計的検定の「P値」が有意になるかどうか、投稿した論文がインパクトファクター上位のジャーナルに通るがどうかが大学院生の人生を決定する、と言っても過言ではないだろう。

一度有意差が出ても反復実験では有意でなくなるの画像

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