既に日経メディカル Onlineでも紹介されているので、JPPP(Japanese Primary Prevention Project)試験について読者諸氏はよくご存じのことと思う(日本人の心血管一次予防、アスピリンに利益なし、2014.12.23)。本邦の「循環器疾患における抗凝固・抗血小板療法に関するガイドライン」を書き換える重要な試験結果であるが、筆者は今回の結果はそれだけにとどまらず、「2つの神話」ともいうべき我々の思い込みを正してくれた、価値ある試験だと考えている。

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