急性心筋梗塞(MI)後、急性期が経過した後の抗血小板薬の必要性や、最適な継続期間に関しては議論があった。このたび、デンマークにおいて観察研究が行われ、12カ月以上安定している冠動脈疾患(CAD)を有する心房細動(AF)患者を対象に、ビタミンK拮抗薬(VKA)による抗血栓療法と、抗血小板薬を追加した場合の比較が行われた。その結果、VKAに抗血小板薬を追加しても冠動脈イベントや血栓塞栓症発生は抑制されず、出血リスクが増大することが分かった。このCADイベント後における抗血小板薬の長期投与に警鐘を鳴らす論文は、Circulation誌オンライン版で1月27日に発表された。

AF患者に抗血小板薬の長期投与は不要かの画像

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