心臓が原因と考えられる胸痛を訴えた患者を対象として、救急隊員による病院到着前(PH)の心電図検査(ECG)が導入される前後で、症状発現から再灌流までの時間を比較したところ、コホート全体では、現場から病院到着までの時間はわずかに延長したが、ST上昇型心筋梗塞(STEMI)が疑われた患者の病院到着までの時間は有意に短縮していた。米国の研究者らが行ったレトロスペクティブ解析の結果、明らかになった。成果は7月25日、J Am Coll Cardiol誌のオンライン版に掲載された。

救急隊員によるECG実施でSTEMI患者の総虚血時間は短縮の画像

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