日本脳神経外科学会のプロジェクトとして行われた日本未破裂脳動脈瘤悉皆調査(UCAS Japan: The Unruptured Cerebral Aneurysm Study of Japan)における3年間の観察結果が、6月28日のN Engl J Med誌に掲載された。日本人における未破裂脳動脈瘤の年間の破裂率は0.95%で、サイズが大きくなるに従い破裂のリスクも上昇することが確認された。また、中大脳動脈の動脈瘤より、前交通動脈または内頸動脈-後交通動脈の動脈瘤の方が破裂のリスクが高いこと、不整な突出を有する場合は高リスクであることも分かった。

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