厳格血糖降下療法を行っても、成人2型糖尿病患者の腎予後は最終的に改善しない――。そんな結果が、米国の研究者が行ったシステマティックレビューとメタアナリシスで得られ、Arch Intern Med誌5月28日号に掲載された。厳格血糖降下療法は、通常療法と比較して微量アルブミン尿および顕性アルブミン尿のリスクを軽減するが、血清クレアチニン値の倍増や末期腎不全(ESRD)、腎疾患による死亡といった主要な臨床アウトカムについては、リスクを軽減するエビデンスが得られなかった。

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