クロピドグレルの血小板凝集抑制作用には個体差があることが知られており、薬物代謝酵素チトクロームP450(CYP)2C19遺伝子多型の関与が示唆されている。機能欠損アレルCYP2C19*2を保有する安定冠動脈疾患患者に対し、クロピドグレル維持量を通常の3倍(225mg/日)に増やしたところ、ヘテロ接合体保有者では非保有者と同等まで血小板活性が低下したが、ホモ接合体保有者での低下は不十分だった。この結果は、JAMA誌11月23日号に掲載された。

CYP2C19多型の血小板活性、クロピド高用量で低下の画像

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