急性心筋梗塞後やアミロイドーシスなどの多くの状況下で、重度の心拡張機能障害(diastolic dysfunction:DD)と死亡率とは関連している。しかし、高血圧や冠動脈疾患、高齢、肥満、糖尿病など、DDに伴う状況の多くが死亡の危険因子であることから、収縮機能が保たれた状況でのDDが本当に独立した危険因子であるか否かは疑問だった。また、軽度DDは臨床的に有病率が高いが、予後に関するデータは少なかった。

中等度以上のHFpEFでは死亡リスクが上昇の画像

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